型式名 | NF05 |
ボディカラー | pink ■ black■ |
ボディ | CFRP |
フレーム | Steel spaceframe |
全長 | 2550mm |
全高 | 1200mm |
ホイールベース | 1540mm |
トレッド(前/後) | 1250mm / 1250mm |
車高 | 25mm |
ホイール(前/後) | 10inch Keizer / 10inch Watanabe |
エンジン | YAMAHA 8GR 499cc |
最高出力 | 80ps / 11500rpm |
最高トルク | 5.2kgf / 9000rpm |
サスペンション | Front : Double unequal length A-arm outboard suspension Rear : Double unequal length A-arm outboard suspension |
ミッション | CVT |
雨にも動じぬ闘志は、ピンクを纏って駆け抜ける。 「日工大フォーミュラと言えばピンク」と言われるようになったのが、この年から。”コスモス”の名は、ピンクのカウル(花びら)・黄色のフレーム(めしべ・おしべ)・緑のアーム(がく片、茎)のカラーリングから名づけられました。 マシンのコンセプトは「正常進化」。2013年度”剛”が達成できなかった全種目完走を実現させるため、改善点を絞って”剛”をベースにマシンの成熟を目指しました。 また、2013年度ではマシンセッティングやトラブル対策に時間を取られていたことから、大会でドライバーの練習不足によるミスが目立ちました。このため、2014年度では設計・製作日程を厳重に決めることで、2013年度よりも1か月早くシェイクダウンを行い、ドライバーの練習時間を確保できるようになりました。 これが実を結び、土砂降りで大きな水たまりができたエンデュランスでも、コーン接触、コースアウトなどのペナルティーは一切無しの走りを実現することが出来ました。 静的部門では残念ながら2013年度を下回る結果となってしまいましたが、チームは3年ぶりに悲願の完走を達成し、かつての歩調を取り戻しました。 「”コスモス”が出来たことを当たり前にしていこう。」FFNITは次の段階への幕を開けることになったのです。
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種目 | 得点 / 満点 | 順位 |
コスト | 40.82 / 75 | 17位 |
プレゼンテーション | 14.74 / 75 | 64位 |
デザイン | 50.00 / 150 | 49位 |
種目 | 記録 | 得点 / 満点 | 順位 |
アクセラレーション | 4.348 秒 | 63.65 / 75 | 15位 |
スキットパッド | 5.666 秒 | 15.49 / 50 | 34位 |
オートクロス | 1 分 1 秒 692 | 116.83 / 150 | 20位 |
エンデュランス | 1641.215 秒 | 137.43 / 300 | 21位 |
燃費 | - | 66.48 / 100 | 22位 |
種目 | 総合得点 / 満点 | 順位 |
総合成績 | 505.43 / 1000 | 23位(全90チーム出場) |